着信音がモーツァルトな女
先々週末くらい 実家の家族で湯布院にいってきました♪
おばあさまとママと弟と従兄弟2人と 合計6人の仲良し親戚メンバー☆
レンタカーに乗って少し経ったその時
トゥルルットゥットゥットル〜♪
トゥルルットゥットゥットル〜♪
3分クッキングきたーーー?!
おばあさまの着信音でした♪
なんか焦るんだよね、これ
本人もこれがなると焦るらしい しかし変えない
気に入ってるんだって♪
まぁせっかち&お料理大好きなおばあさまらしいかも☆
着信音って自分で選ぶし 気づかなきゃならない音だし 毎日のように遭遇するから
結構こだわりたい年頃もあったな
しかしiPhoneにしてからはめっきりデフォルトなので
クラシックにでもしよっかな?と思ったりもした
それはこのお方の影響♪
『水嶋香苗』/広末涼子
モーツァルト『フィガロの結婚』を着信音にしつつ 結婚の予定を着々と立てる編集長
うーんこうやって書いちゃうと魅力がそがれてしまう
だってこの映画『鍵泥棒のメソッド』は
このところ一番のお気に入りの邦画☆
ストーリーや伏線がすばらしくよくできていて キャストも最高
フィガロの結婚って喜劇だよね♪それもまたしっくりくるの
伏線探しにもう一回みたい☆
この映画はBGMがクラシックで埋め尽くされていて
音楽で記憶が戻るなんてシーンもある
確かに音楽って記憶の深い部分に残っていて 急に記憶がさかのぼる経験
何度かある
若かりし頃 携帯の着信音分けをしていて
バッハの『小フーガト単調』は迷惑電話の設定だったのが懐かしい
そう言えば 好きな人に『エリーゼのために』にしてくれと言った痛い過去もあるわ
着信音にはその時その時のちょっとした想い出があるなぁなんて
『桜井』/堺雅人みたいに感傷的になってみたりも
まぁ誰より何より
一番痛々しいのは大学時代のわたしの着信音
ラムのラブソング♪
”あんまりそわそわしないで〜♪”
ってあなたが一番落ち着きなさい!
と当時のわたしに言ってやりたいw
『鍵泥棒のメソッド』2012年